この公演は、未就学児を含む子どもたちと大人が一緒になって邦楽への関心や親しみを感じるために行う公演です!特に、子育てなどで劇場での音楽鑑賞が難しいご家族や、これまで邦楽に接する機会がなかった家族に向けて、コミュニケーションを取りながら進める「音楽ワークショップ」やリトミック、未就学児とのコンサート経験が豊富なアーティストを招き、《六段の調》《春の海》《鶴の巣籠》といった箏曲や尺八楽における名曲を基に、その音楽を鑑賞するだけでなく来場者もその音楽へ身体や手拍子、歌、ダンスを使って参加します!
これまでになかった未就学児とその家族を巻き込んだ、来場者参加型の新しい邦楽コンサートの始まりです!
これまでになかった未就学児とその家族を巻き込んだ、来場者参加型の新しい邦楽コンサートの始まりです!
とき:2024年9月1日(日) 13:30開場/14:00開演
ところ:大和市文化創造拠点 シリウス やまと芸術文化ホール サブホール (小田急江ノ島線・相鉄本線「大和」駅より徒歩3分) プログラム: 六段の調 八橋検校 春の海 宮城道雄 鶴の巣籠 中尾都山 ブラジルの水彩画 A・バローゾ 他 出演: 吉澤延隆(箏) 川村葵山(尺八) 古橋果林(ピアノ) 櫻井音斗(打楽器) チケット(全席自由) 大人:¥1,000(大学生以上) 学生券:¥500(3才以上高校生まで・2才以下の膝上鑑賞は無料) *スマートフォンが入場券となる eチケットは公式オンラインストアにてお求めいただけます。 主催・お問い合わせ:吉澤延隆箏曲研究所 後援:大和市|大和市教育委員会 助成:神奈川県文化芸術活動団体事業補助金対象事業 |
ゲストアーティスト
川村葵山(尺八)
尺八を父、川村泰山に師事。くまもと全国邦楽コンクール最優秀賞受賞。都山流全国本曲コンクール金賞受賞。
現在、都山流大師範、講士補、検定員補、東京学芸大学非常勤講師。 和のオーケストラ「むつのを」、「The Shakuhachi 5」、J-TRAD ensemble「MAHOROBA」等に所属。東京を中心に演奏活動の他、学校公演や子供のためのリトミック教室、YouTubeへ動画投稿する等、尺八を一般に広めるべく活動中。 |
古橋果林(ピアノ)あらゆる人々が能動的に参加できる音楽体験の企画・構成・実演を行う。6か月の乳幼児から大人まで幅広い層を対象にワークショップを実施するほか、特別支援学校や高齢者施設、子ども食堂等でのワークショップ実施にも力を入れている。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修了。現在、大阪音楽大学ミュージック・コミュニケーション専攻助手。東京、大阪を中心に全国で活動中。
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櫻井音斗(打楽器)
国立音楽大学演奏学科打楽器専攻卒業。在学中より幼児教育に関心を持ち現在までに700名以上の幼児に音楽指導を行う。カーザ・ダ・ムジカ(ポルトガル)によるWorkshop Workshop!国際連携企画 ワークショップ・リーダー育成プログラム(東京文化会館主催)修了。2018年度派遣研究生として選抜されポルトガルにてワークショップを実施。東京文化会館ワークショップリーダーを務める。障がいをもつ子どものための音楽活動にも力を入れ、五嶋みどり氏が理事長を務めるNPO法人「ミュージック・シェアリング」に所属、楽器指導を行う。
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Leaflet
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--------------これまでの公演 The following is NOBU-LAB. concert series archives.
ノブラボ・コンサート・シリーズ vol.2 BALLARE 〜箏と舞踊の出会い〜
「バラード」や「バレエ」の語源である”Ballare”(バルラーレ)をコンセプトに、バラード(舞踊曲、譚詩曲)として作曲された現代の箏曲をプログラムするとともに、日本のコンテンポラリーダンスを牽引しているダンサーの二見一幸氏、日本固有の新しい演目の定着を目指し、新作を発表しているバレエカンパニーの大和シティー・バレエ、文部大臣奨励賞、石井漠賞、最優秀指導者賞など数多くの受賞経験と優秀な若手ダンサーを率いている高澤加代子モダン・バレエスタジオをゲストに迎え、箏独奏と舞踊の共演による新たな出会いをお届けします。
とき:2023年6月11日(日) 14:30開場/15:00開演
ところ:大和市文化創造拠点 シリウス やまと芸術文化ホール サブホール (小田急江ノ島線・相鉄本線「大和」駅より徒歩3分) コンセプト:Ballare ーバラードと舞踊 コンサートプログラム: 唯是震一 神仙調舞曲より「提灯行列」「アイヌの子の踊り」 三木稔 箏譚詩集第二集《春》Op.56より「華やぎ」 沢井忠夫 《鳥のように》 吉澤延隆 《雪月花》 マーティン・マックス・シュライナー 《バラード》十三絃箏のために ヴィタリ・ネウガシモ 《ルチンダへ捧げるバラード》 ピエール・ヘンリク・ノルドグレン 《ダンス》 出演: 吉澤延隆(箏) 高澤加代子モダン・バレエスタジオ(天野真希、伊與田稀日、中尾美柚) 二見一幸(コンテンポラリーダンス/振付家) 大和シティー・バレエ (古尾谷莉奈、萩原ゆうき、橋本侑佳、細井佑季、窪田夏朋、森本天子、室屋しおり) 主催・お問い合わせ:吉澤延隆箏曲研究所 後援:東海大学教養学部芸術学科音楽学課程 |
本公演は、小学校中学生以上、その保護者や指導者、市民を対象とした啓発のための公演として、令和5年度「こども家庭庁こども家庭審議会推薦児童福祉文化財」の決定を受けました!
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Concert Leaflet
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ノブラボ・コンサート・キャラバン 2022
【ツアー概要】
「キャラバン」とは、元来、砂漠を行く一団や幌馬車といった意味を持つ言葉である。
この「ノブラボ・コンサート・キャラバン 2022」は、そのかつてのキャラバンによってもたらされた文化的な交流や融合をコンセプトとし、神奈川、東京、栃木の3カ所を巡るコンサート・ツアー・プロジェクトである。
プロジェクトでは、邦楽のみならず、現代音楽、クラシック、ダンスといったジャンルの垣根を越えた共演はもちろん、未就学児やその家族の来場、そして会場となる文化施設の環境や建築を訪ねる体験も含めた感性の交流と総合的な融合を目的としている。
めまぐるしく動いている社会の中で、私たち邦楽家にとって専門分野を超えた交流と融合は、次の世代に残したい、新たな舞台芸術をつくり出す重要な取り組みである。
「キャラバン」とは、元来、砂漠を行く一団や幌馬車といった意味を持つ言葉である。
この「ノブラボ・コンサート・キャラバン 2022」は、そのかつてのキャラバンによってもたらされた文化的な交流や融合をコンセプトとし、神奈川、東京、栃木の3カ所を巡るコンサート・ツアー・プロジェクトである。
プロジェクトでは、邦楽のみならず、現代音楽、クラシック、ダンスといったジャンルの垣根を越えた共演はもちろん、未就学児やその家族の来場、そして会場となる文化施設の環境や建築を訪ねる体験も含めた感性の交流と総合的な融合を目的としている。
めまぐるしく動いている社会の中で、私たち邦楽家にとって専門分野を超えた交流と融合は、次の世代に残したい、新たな舞台芸術をつくり出す重要な取り組みである。
Leaflet: Design by Yoshihisa Oda, Photo by Hal Poodle
Program note: Design by Yoshihisa Oda
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[神奈川公演]
KOTOで遊ぼ!〜音楽ワークショップ・アーティストを迎えて〜
「遊ぶ」をコンセプトに、演奏家の曲解説を挟みながら、未就学児から大人までが一緒に、箏曲を楽しむコンサート。
遊び心を持って作曲された作品が並ぶプログラムでは、コントラバス奏者で作曲家の溝入敬三による微分音を用いた箏独奏曲の他、音楽ワークショップ・アーティスト「おとみっく」をゲストに迎え、《春の海》《六段の調》といった箏曲の代表的な音楽を使用し、客席の来場者が舞台上の演奏家と一緒に手拍子や体を動かすなど、演奏家の音楽に来場者も参加できる機会を用意し、より積極的に実演家と来場者の双方向性を試みる来場者参加型コンサートである。
遊び心を持って作曲された作品が並ぶプログラムでは、コントラバス奏者で作曲家の溝入敬三による微分音を用いた箏独奏曲の他、音楽ワークショップ・アーティスト「おとみっく」をゲストに迎え、《春の海》《六段の調》といった箏曲の代表的な音楽を使用し、客席の来場者が舞台上の演奏家と一緒に手拍子や体を動かすなど、演奏家の音楽に来場者も参加できる機会を用意し、より積極的に実演家と来場者の双方向性を試みる来場者参加型コンサートである。
とき:2022年6月12日(日)13:30開場/14:00開演
ところ:大和市文化創造拠点 シリウス やまと芸術文化ホール サブホール
コンセプト:「遊ぶ」ー子供から大人まで、箏の音楽を楽しもう!
プログラム:宮城道雄 三つの遊び より「かくれんぼ」「汽車ごっこ」
溝入敬三 マイクロトーンズ・スタディ
沢井忠夫 鳥のように
箏とセッション!「KOTOで遊ぼ!」(来場者参加型セッションタイム)
出演:吉澤延隆(箏)
おとみっく(坂本夏樹、桜井しおり)
神奈川公演フォーカスコンポーザー:溝入敬三(作曲)
主催:吉澤延隆箏曲研究所
後援:東海大学教養学部芸術学科音楽学課程
ところ:大和市文化創造拠点 シリウス やまと芸術文化ホール サブホール
コンセプト:「遊ぶ」ー子供から大人まで、箏の音楽を楽しもう!
プログラム:宮城道雄 三つの遊び より「かくれんぼ」「汽車ごっこ」
溝入敬三 マイクロトーンズ・スタディ
沢井忠夫 鳥のように
箏とセッション!「KOTOで遊ぼ!」(来場者参加型セッションタイム)
出演:吉澤延隆(箏)
おとみっく(坂本夏樹、桜井しおり)
神奈川公演フォーカスコンポーザー:溝入敬三(作曲)
主催:吉澤延隆箏曲研究所
後援:東海大学教養学部芸術学科音楽学課程
[東京公演]
世界をつなぐ 〜フィンランド、オペラ歌手、ダンサーを迎えて〜
“異なる世界と現世をつなぐ”と言われる能舞台の舞台装置「橋掛かり」をキーワードに、箏曲家、オペラ歌手、コンテンポラリーダンサーが互いのジャンルの垣根を越え共演する。異なる分野で共演する魅力や面白さはどんな所か、演奏家による解説を交え公演する。
また、日本文学に造詣の深いフィンランド人作曲家 ユハ T・コスキネンが日本神話を題材に作曲した現代箏曲の世界初演も含め、古典芸能の代表的な劇場である能舞台から”世界”へ繋がるための新しい魅力を発信する試みである。
また、日本文学に造詣の深いフィンランド人作曲家 ユハ T・コスキネンが日本神話を題材に作曲した現代箏曲の世界初演も含め、古典芸能の代表的な劇場である能舞台から”世界”へ繋がるための新しい魅力を発信する試みである。
とき:2022年7月3日(日)13:30開場/14:00開演
ところ:銕仙会能楽研修所
コンセプト:「橋掛かり」ー箏、フィンランド、声楽、ダンス、能をつなぐ舞台
プログラム:ユハ T・コスキネン 天浮橋 十三絃箏のために
薄氷 十七絃箏のために
三木稔 竜田の曲
名倉明子 さくらはじめてひらく 〜二十絃箏のための〜
越谷達之助 初恋
中田喜直 さくら横ちょう
R・シュトラウス モルゲン
出演:吉澤延隆(箏)
北嶋信也(テノール)
小林啓子(コンテンポラリーダンス)
東京公演フォーカスコンポザー:ユハ T・コスキネン(作曲)
主催:吉澤延隆箏曲研究所
後援:フィンランド大使館
日本・フィンランド新音楽協会
東海大学教養学部芸術学科音楽学課程
ところ:銕仙会能楽研修所
コンセプト:「橋掛かり」ー箏、フィンランド、声楽、ダンス、能をつなぐ舞台
プログラム:ユハ T・コスキネン 天浮橋 十三絃箏のために
薄氷 十七絃箏のために
三木稔 竜田の曲
名倉明子 さくらはじめてひらく 〜二十絃箏のための〜
越谷達之助 初恋
中田喜直 さくら横ちょう
R・シュトラウス モルゲン
出演:吉澤延隆(箏)
北嶋信也(テノール)
小林啓子(コンテンポラリーダンス)
東京公演フォーカスコンポザー:ユハ T・コスキネン(作曲)
主催:吉澤延隆箏曲研究所
後援:フィンランド大使館
日本・フィンランド新音楽協会
東海大学教養学部芸術学科音楽学課程
[栃木公演]
大谷石蔵の響き 〜とちぎ未来大使を迎えて〜
「地域創生」をコンセプトに、栃木県の広報大使でもある若手の邦楽演奏家とコンテンポラリーダンサーの共演による邦楽演奏会を、あえて通常のコンサートホールではなく石蔵を改築したスタジオにて開催する。
栃木県宇都宮市出身の作曲家 名倉明子による現代箏曲作品の演奏、会場となる石蔵スタジオで使用されている同市特産の地場石材「大谷石」にもフォーカスし、地元地域の芸術文化と地場産業の両方を合わせて発信する試みである。
栃木県宇都宮市出身の作曲家 名倉明子による現代箏曲作品の演奏、会場となる石蔵スタジオで使用されている同市特産の地場石材「大谷石」にもフォーカスし、地元地域の芸術文化と地場産業の両方を合わせて発信する試みである。
とき:2022年9月23日(金・祝)14:30開場/15:00開演
ところ:大谷石蔵スタジオ be off コンセプト:「地域創生」ー地元地域の同世代名手と地場石材“大谷石” プログラム:三つ橋勾当 松竹梅 名倉明子 さくらはじめてひらく 〜二十絃箏のための〜 沢井比河流 土声 三木稔 箏譚詩集第二集《春》Op.56より 芽生え 尺八・箏・三絃のための 夕影の詩 出演:吉澤延隆(箏) 前川智世(三絃) 福田智久山(尺八) 小林啓子(コンテンポラリーダンス) 栃木公演フォーカスコンポーザー:名倉明子(作曲) 主催:吉澤延隆箏曲研究所 後援:宇都宮市教育委員会 東海大学教養学部芸術学科音楽学課程 |
本公演は、小学校中学生以上、その保護者や指導者、市民を対象とした啓発のための公演として、令和4年度「厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財」の決定を受けました!
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ノブラボ・コンサート・シリーズ vol.1 『箏×歌×コンテンポラリーダンス』
箏奏者が声楽家、コンテンポラリーダンサーを迎え、それぞれの分野の魅力を共演を通して紹介します。
シリーズ最初のゲストは、チューリッヒ歌劇場での演奏活動に加え、帰国後は室内楽、リートコンサートなど多彩な活動を行なっているテノール歌手で声楽家の北嶋信也氏と、2013年の第70回全国舞踊コンクール創作舞踊部において第一位・文部科学大臣賞および山田五郎賞を受賞し、全国のバレエスタジオで新作振付が初演されているコンテンポラリーダンサーで振付家の小林啓子氏です。
言葉を伴う歌の世界と身体の動きのみで表現されるダンスの魅力をお楽しみいただきます!
シリーズ最初のゲストは、チューリッヒ歌劇場での演奏活動に加え、帰国後は室内楽、リートコンサートなど多彩な活動を行なっているテノール歌手で声楽家の北嶋信也氏と、2013年の第70回全国舞踊コンクール創作舞踊部において第一位・文部科学大臣賞および山田五郎賞を受賞し、全国のバレエスタジオで新作振付が初演されているコンテンポラリーダンサーで振付家の小林啓子氏です。
言葉を伴う歌の世界と身体の動きのみで表現されるダンスの魅力をお楽しみいただきます!
とき:2020年7月26日(日)13:00開場/13:30開演
ところ:大和市文化創造拠点 シリウス やまと芸術文化ホール サブホール プログラム:宮城道雄 線香花火 牧野由多可 十七絃独奏による主題と変容 風 F・シューベルト セレナーデ E.d カプア オー・ソレ・ミオ 三木稔 箏譚詩集第二集《春》Op.56より「芽生え」 越谷達之助 初恋 成田為三 浜辺の歌 中田喜直 さくら横ちょう 沢井忠夫 讃歌 出演:吉澤延隆(箏) 北嶋信也(テノール) 小林啓子(コンテンポラリーダンス) 主催:吉澤延隆箏曲研究所 助成:公益財団法人パブリックリソース財団「舞台芸術を未来に繋ぐ基金」 |
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